先日実施された、熊日新聞主催の2スポーツカンファレンス2023に行ってきました。
https://x.com/KUMANICHIs/status/1693790089007018336?s=20
今回のテーマは「高齢者eスポーツ」。
一応、熊本eスポーツ協会から「シニアeスポーツトレーナー」の肩書をいただいてる私としてはしっかりと勉強したいテーマ。
当日はYouTube配信も実施されたのでこちらでご覧になられた人も多いかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=wtbIgoawo7M
私は会場の最前列に居ました。配信はアーカイブされているので、気になる人はチェックしましょう。
基調講演から、パネルディスカッションのモデレーターをNTTソーシャルプロデューサーの中島賢一氏が担当。ずっと喋ってないといけないから大変そうだった。
基調講演の後は高齢者eスポーツ大会 宇城市美里町 vs 山鹿市鹿央町のぷよぷよeスポーツ対決。
結果は美里町の勝利でした。普段、上級者の対戦を見ている私も楽しませてもらいました。
パネルディスカッションで特に気になったのは九州産業大学でスポーツ心理学等を研究されている磯貝 浩久教授のお話。
小中学生、高齢者にeスポーツの指導を行う私としては、この辺の話はとても気になっていました。
https://amzn.to/3PD3wk8
↑書籍も出ているとの事だったので、さっそく購入。
ぼちぼち読んでいってます。
今回のカンファレンスで自分に一番響いたのは、少子高齢者社会が進む日本において「高齢者を相手にするスキルが必要になる」という話でした。それを、eスポーツを通じて高齢者と若者をつなげる事により、自然とそういった能力を養っていく事ができるという話でした。
いままでは、どちらかというと競技プレイヤー向けの大会を開いてましたが、今後は高齢者も含めた体験会や対戦会を企画していきたいと思います。